精進料理

1200年代以降になると、大陸から伝わった禅宗の影響により、動物性食品を排除した「精進料理」が発展しました。

肉食忌避の思想を背景に、様々な調味料に加えて煮る、和える、油で揚げるといった調理法も誕生しました。味噌汁、胡麻料理、点心、麺類、餅類、喫茶などは、この時期の寺院から始まった精進料理です。

これらの新しい料理は上流階層から庶民へと拡がり、日本の食文化に大きな影響を与えました。