米食の始まり

日本と「米」の関わりは、今から約3000年前の縄文時代晩期までさかのぼります。

この頃、大陸から米が伝来したことにより、日本の食は狩猟採集から農耕へと変化しました。その後、約2000年前の弥生時代には稲作が定着し、米を中心とする食文化が始まりました。

当時から米は貴重な食料であるだけでなく、租税(貨幣)でもありました。米の生産力を換算して土地を測るなど、日本では米そのものが現代のお金と同じような価値をもち、米の生産量を高める努力が積み重ねられてきました。